ポジティブの教科書 

著者:和田裕美

 

 なかなかやる気が出ない、そんな時ありませんか。常にモチベーションを高く持ち続けるのは非常に難しいものです。そんな時はとりあえず動いてみて下さい。動けるところから動く、なんでも良いから動く、動くからやる気が生まれます。やる気がでて、初めて動けると思うかもしれませんが、動かないと余計に動けなくなるものです。目の前のことからとりあえずで良いので、取り組んでみて下さい。また何かを始めるには失敗が怖くて、動けない時があります。そんなときは達成できることを目的にせず、経験してみることを目的にします。そうすることで、いろんなことに取り組みやすくなります。

 

 自分をどう捉えるかで、気持ちは大きく変わってきます。自己肯定する事、自分の良いところを探す事は日本人は下手かもしれませんが、実際は自分の良いところはたくさんあるものです。できない事に目を向けるのではなく、できる事、できた事だけに目を向けて下さい。そうする事で自分に少しでも自身をもつ事ができます。自分の良いところを見つけられないときは、褒められた事、乗り越えた事を思い出すのも一つです。自分に自身を持つと、それが行動にも繋がります。

 

 やる気を出すため、モチベーションを維持するには、自分でルールを作ります。①「わくわくしたら、3時間以内に動く」動くと決めても、その気持ちを維持するのが大変です。なので、すぐに動く癖をつけましょう。②「堂々と下心をもつ」人間は欲があってこそやる気がでます。綺麗な目的である必要はなく、下心で構わないので、続けるための理由をつくりましょう。③「振り返らない」できなかった事を振り返ると落ち込みます。またできた時はその事を良いものとして維持するために、振り返らない事です。これらに限った事ではなくても、自分で自身を取り戻すための得意な事を持つ事、それをする事で、他の事へのモチベーションにも繋がります。

 

 やる気がある人は、見ていて気持ち良いものですし、尊敬します。たとえ心の中ではやる気がなくても、とにかく動いて、動いて、動く事です。自分のできる事だけでよいので、とりあえず動くと、自然と心も前向きになれます。

 

 通常は、西中島店に置いてあります。