薬剤師国家資格に合格する勉強方法は?

 薬学部を卒業した後、薬剤師資格の要らない会社に就職したため、薬剤師国家試験を受けませんでした。しかし、数年後転職したいと思うようになり、安定した職業である薬剤師として働きたいなと考え、国家試験に挑戦しようと決心しました。

 

 薬学ゼミナールから出版されている「青本」を使用しました。とにかく自習室で「青本」を読み込みました。まず本文を読み、章末ごとに練習問題が載っているので、その問題を解いていきました。それを一周ではなく何周もしました。青本は単元ごとに全部で9冊あって、一冊一冊が分厚いので、一周目は結構時間がかかります。しかし、回数を重ねるごとに短時間で一周することができるようになります。どこに何が書かれているのかも覚えていくので、頭の中の整理もスムーズになっていきます。それにより、さらに細かいところまで理解を深めることができます。「青本」は図解も多く、重要な部分は太字や赤字で強調されているので、自主学習するのに適しています。

 

 薬剤師国家試験の参考書はたくさん種類がありますが、自分でやると決めた参考書を用いて繰り返し勉強することを心がけました。いろいろと手を広げ過ぎると逆に知識が定着せず、集中力も維持しにくくなります。自分の書き込みがたくさん入った、見慣れた参考書を使い続けることで、これまでこんなに勉強したんだから大丈夫という自信にもつながりました。また、少しでもいいから毎日欠かさず勉強を続けるようにしました。間があくとすぐに忘れてしまうので、とにかく毎日参考書を開いて内容に触れることが大切だと思います。この習慣を続けているうちに、知識と知識がつながっていくような感覚が増え、面白いように模試での点数が上がっていきました。

 

 薬学部を卒業してからブランクがあるという人も、毎日勉強を続けていけば薬剤師国家試験に合格することは十分に可能です。自分に合った学習の方法や環境を見つけて、時間をかけて知識を定着させていくことが大切だと思います。

 

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