社労士合格には、直前期の時間確保が大事!

 もともと企業の総務部に在籍し、社会保険の手続きなどの知識がありました。営業活動が重要であることは知っていますが、将来は個人で事務所を開業したいという思いがあり、まずは資格を取得しようと思ったのが社労士を目指したきっかけです。

 

 学習を始めるにあたり、資格試験のTACで受講の手続きを行いました。学習を開始したのが4月でしたので、翌年の試験に照準を合わせ、初学者向けの講座を選択しました。法学部を卒業しており、多少の法律知識はありましたが、資格の取得に繋がるようなものではありません。講座では労働基準法から順番に講義が行われ、テキストについても学習していく順に手に入れることができましたので、授業の内容を一度でしっかり理解することを目標にして、しっかりと読み込みました。また、全科目の内容が掲載された参考書も販売しており、そちらも購入して学習に役立てました。社労士の学習は、特に年金分野で理解をするのが非常に難しいです。理解しないと膨大な知識を頭に入れることもできません。とにかく深く理解をすることがポイントです。

 

 一般常識の分野まで講義が終わったところからが、社労士試験の学習の本番です。ここから試験までの数カ月間でひたすら知識を詰め込み、試験日に最大の知識がある状態に持って行かなくてはなりません。講義が終わると模試が数回あります。この模試の内容を全問把握することと、過去5年から10年間の過去問の内容、こちらも全問解けるようにしましょう。空いた時間はずっと自習室にこもって学習を続けました。また仕事以外の時間は全て学習ですので、通勤時に暗記カードも利用しました。社労士試験は受験者の殆どが何かの仕事をしながら受けるものです。直前期にとにかく多くの学習時間を確保できるかが合格・不合格を分けます。また、選択式試験は国語力が解答のヒントになることもありますので、文章読解が苦手な方はこの時期までに読解力を付けておくべきです。

 

 「人は忘却する動物」この事実を痛感しながら、参考書1000ページ以上にのぼる知識を頭に詰め込みます。授業の間に法律の仕組みを理解しておくことと、直前期の学習量で合否が分かれます。努力が蓄積されるものではないので、今年駄目でも来年…という考えはやめましょう。絶対今年で合格するんだと考えて学習する事が大切です。

 

自習カフェ 淀屋橋店 30代女性