公認会計士に合格できた勉強方法は時間が鍵

 財務関係の部署に配属されたのが始まりです。会社の決算時期に公認会計士と仕事をするようになり、同じ仕事をしてみたいという願望が生まれました。その後、転職を意識した時に、資格を取って公認会計士になってみたいと思ったのがきっかけです。


 会計学に精通していたわけではないので、初心者向けと評判だった中央経済社の「管理会計」から始めました。図表が多く、初心者でも見やすい参考書なので始められたばかりの人にはお勧めです。だんだんと全体が把握できるようになり、ある程度知識がついてきたら桜井通晴著「最新財務諸表論」が良いでしょう。千ページを超えるボリュームだし、簡単には読み進められませんが実務家にも好まれる良書です。学習の段階がある程度進んでから手にすると、かなり知識を奥深くすることができます。原価計算を学ぶなら岡本清著「原価計算」がいいです。丁寧な説明があり、図や表がよく使われているので読みやすいです。ボリューム的には千ページ弱なので、少なくはないです。これらの参考書は試験のための勉強のみならず実務にも応用ができます。

 

 仕事をしていたので、勉強時間は限られていました。仕事が終わってからの夜か休みの日だけです。そのため、無駄な時間は極力削るようにしました。時間があれば、会員になった自習室に通う日々です。実際に公認会計士になっている人が同じような境遇から転職したと聞いていたので、できないことはないと自分に言い聞かせました。公認会計士になるためには膨大な量の知識と時間が必要になります。その時間をどう作るかが鍵になります。勉強する時間を作るために、勉強時間以外を極限まで削るのがいいのです。他のことを考えなければ、よそ見する暇がなくなるからです。また、私の場合は転職をすると決めていたので心が折れることはなかったですが、モチベーションを保つことも重要です。

 

 公認会計士を目指すなら、膨大な時間勉強する必要があります。その時間を作るためにある程度の覚悟が要ります。時間を作り、ひたすら勉強するのです。上手く時間を作り、モチベーションを高めていれば勉強を続けることができます。

 

自習カフェ 淀屋橋店 20代男性