建築士1級に合格するために行ったこと

 幼い頃から「家をつくる仕事」というものに憧れていました。大学では、建築を専門に学んでいました。しかし、建築士1級という資格は大学在学中に取得することはできないこともあり、社会人になってから専門知識を身につけたいと思い資格取得を目指しました。

 

 建築士1級の資格を取得するために使用頻度が高かった参考書は、『一級建築士受験講座』(全日本建築士会著、地人書館)です。建築士1級の資格は、まず学科に合格しなければならないので、毎日参考書を使って座学をするよう習慣づけていました。建築士1級の学科試験は、法規、計画、環境・設備、構造、施工の分野から問題が出題されます。私の場合は法規は比較的得意でした。しかし、構造と施工が苦手分野でした。そのため、特に構造と施工に勉強時間を費やしていくことを決めて取り組みました。学科試験の出題方式はマーク方式なので、過去問などを解いても、間違えた箇所をそのままにしがちです。私の場合は、参考書とは別にノートを用意して、間違えやすい問題を重点的に解くようにしていました。

 

 建築士1級は学科試験に合格しなければ資格取得は不可能です。そのため、学科試験に関しては、過去問の反復勉強を中心に行いました。過去問を解いていると、自分が苦手とする問題が少しずつ見えてきました。そして、それに加えて問題の傾向も少しずつ見えてくるようになりました。過去問の反復勉強というのは、とても地味な方法ですが、この方法が建築士1級に合格するためには最も効果的であったと思っています。

 

 社会人になってから建築士1級の資格取得を目指したので、とにかく勉強にあてる時間が少ないことが悩みでした。勉強をするために、会員として自習室を利用して勉強をすると、オンとオフの切り替えが上手くできたように思います。社会人になって資格を取得しようと思うと、勉強の時間を確保することが一番の課題でした。一級建築士の試験は、問題の出題範囲が広いため、たくさんの知識を身につける必要があります。限られた時間の中で学ぶためには、やはり過去問の反復勉強が効果的でした。

 

自習カフェ 西中島店 30代男性