不動産鑑定士に合格するための勉強方法とは?

 毎年路線価が発表されるニュースを見て不動産はそれだけ大切な経済指標なのだなあと思っていました。周りに不動産鑑定士がいなかったのでなじみがありませんでしたが、不動産系の資格を取得しようと思った時、一番興味を持てそうな分野だったので受験してみることにしました。

 

 L社の基礎講座を申し込み、カリキュラム通りにこなしていきました。もともと基礎がないので1年目は土台作りと割り切り、全科目をまんべんなく回せるように時間配分を決め勉強していました。苦手な科目を中心に過去問を解き、隙間時間には暗記すべきところをメモでいつでも見られるように持ち歩いていました。答練にも参加しましたが、レベルとペースについていけず、1年目は短答式を完璧にすることにしました。おかげで2年目には論述対策に力を入れることができ、答錬でも時間内にきちんと終了できるようになりました。短答式対策としては直前講座で重要論点だけをチェックするような余裕のある勉強ができました。資格試験講座のテキストや問題の中に理解できない部分があった時にはふせんをつけておき、勉強したくない気分の時にネットで調べるなどしていました。

 

 1年目は過去問を回すこと、基礎講座についていくことに必死だったので、時間をかけていた割にはあまり効果が出ていなかったような気がします。これは基礎がないところから資格試験をスタートしようとする人にとっては仕方がないとこ路があると思います。とにかく手をつけてみないと全体像が把握できないからです。何となく勉強したくないなと思った時にはカフェに行ってテキストを読んだり、過去問を何度も回していると内容を考えずに回答だけを記憶してしまうことがあることに気が付いたので、2年目からはしっかりと勉強する環境を整えるために自習室に行って、期間を空けて問題に挑戦するようにしていました。改正された部分については資格試験講座に頼り、重要論点以外にはこだわらないようにしました。

 

 資格試験は自分なりのペースで勉強するしかなく、その量も時間も個人差があると思います。ですので資格試験講座のコースの期間や合格体験記の合格までにかかった年数などはあまり気にする必要がないと思います。同じコースを受けていてなんで私は合格できないんだろうと考えてしまうので、とにかくマイペースを貫くことが大切だと思います。

 

自習カフェ 淀屋橋店 40代男性