簿記1級からステップアップ

 私は現在の職から税理士に転職したいと思ったので簿記1級を取得しました。大学を通いなおす余裕も、実務経験もなかったので税理士試験の受験資格取得のため頑張りました。独学だったので不安も大きかったのですがなんとか合格できました。

 

 簿記1級を取得するにはまず基礎が出来ていないといけないと思い、簿記3級の勉強からやり直しました。「みんなが欲しかった簿記の教科書」シリーズを熟読し、わからない用語を一つずつ潰しました。それから、簿記3級、2級の「スッキリとける」シリーズの問題集をわからないところがなくなるまで繰り返し学習しました。ただ、やり直しだけをするのはモチベーションが下がってしまうので、並行して1級の問題もやることで新しい知識を吸収しているという満足感を得るなど工夫をしました。順番としては教科書で基本をおさらいし、23級の問題集をやりこみながら1級の教科書をじっくり読み込みました。それから本格的に1級の問題集をし、仕上げに過去問をやるといった形です。

 

 最初は職場に通いながら勉強するということがどうしても習慣づけることが出来ず、苦戦しました。自宅では誘惑が多くてどうしても他の事をやってしまったからです。そこで活用したのが自習室や図書館等を利用して強制的に勉強をするしかない状況に追い込みました。特に自習室はタダではないので元をとらなきゃ、という気持ちがモチベーションアップにつながったように思います。

 また通勤時間が当時30分近くあり、電車でぼーっとしている時間が多かったのでそこをアプリを利用しての仕訳の復習時間にしました。この方法は「私は簿記1級に受かるんだ、受からなければだめだ」という自覚がわいてきたので、私にはとても有効な方法だったと思います。

 

 簿記1級は23級よりもかなり時間をかけなければ合格ができない資格と言われていましたし、実際にやってみてそう感じました。なので、その長い勉強時間の間どうやってモチベーションを維持するかというのが重要だと思います。

 

自習カフェ 南森町店 30代女性